| 市民フォーラム |
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かしこい患者学 場 所 新潟県歯科医師会館 10月29日 2:00-5:00pm 約180名の参加がありました |
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講演者 真壁伍郎先生 熊谷 崇 |
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第3回秋季学術講演会に併催して10月29日午後から市民フォーラムとして“「かしこい患者学」病気を見つける医療から、健康を守り育てる医療へ”が開かれました。真壁伍郎教授(新潟大学医学部保健学科)と熊谷崇さん(本会運営委員)がご講演されました。小雨の降る中180名を越える多数の市民の参加を得て開催されました。講演には手話通訳も行われ聴覚障害の方にもわかるように配慮されていました。 真壁伍郎教授からは、古代から医療は人の健康を支え、病気を予防しようとしていたが、現代の医療は手仕事の治療ばかりになっている。これからの医療は技術的な医療より健康に視点を置いた医学的ケアに変わるべきであり、一人ひとりの生活の仕方を予防に重点を置いた生活にしていくことが必要であるとお話がありました。 熊谷崇さんはコンピュータを使用し、多くのデータと症例を使ってむし歯が本来はまれな病気であり、予防可能なことをとても見やすくわかりやすく話されました。 すべての人は、治す医療より罹らないようにする医療を望みます。むし歯の歯周病も予防可能な疾病になった今、人々に予防に対する正しい質の高い情報を提供することが急務です。 今回の市民フォーラムの企画は、正しい情報を多くの人々に伝えることができたよい機会だったと思います。準備した新潟の評議員の方々はご苦労だったと思いますが、日本ヘルスケア歯科研究会のひとつの活動方法が確立できたことを嬉しく思います。(日吉 賢次)
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