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【当会】ヘルスケアミーティング2007
■ヘルスケアは、時代の流れと共にどんどん進化している
丸山吉弘(深谷市開業)
11月10・11日に東商ホールにて開催されたヘルスケアミーティング2007に参加してきました。1日目は、本来診療日である土曜日ということもあってか、12時30分の総会開始時は、会場内に空席が目立つ人数的には寂しいスタートとなりました。反面、参加者の真剣な表情からは、今後の日本ヘルスケア歯科研究会のことを考え、そして、住民の健康を守り育てることに本気で取り組んでいる、そんな空気を感じ取ることが出来たのが幸いでした。
1時から今回のシンポジウム1日目のテーマ“住民のための20歳までの指針づくり”について、藤木さんの症例から始まりました.70代・50代・30代と年代を遡り様々な状態の口腔内写真を観ながら、20歳までをどのように過ごすかによって、その後の口腔内状況が大きく変わり、定期管理・定期健診・メインテナンス等によって、私たちが関わることの意味がここにあると強く感じました。
豊島さんからは“オッズ比”を活用することの意味。渡辺さんからはEBM・論文活用の大切さを学ぶことができました。ここまでは、今までの日本ヘルスケア歯科研究会シンポジウムでよく耳にしていたテーマでした。そして(熱血人情派歯科医師)吉田さんの登壇です。
吉田さんは、テレビ“世界ウルルン滞在記”初の視聴者レポーターとしてアマゾン奥地を歯科医として訪れた方です。そこには、歯磨きの習慣がなかったそうです。現在日本でよしとされる歯科医療と現地で必要と思われる歯科医療とのギャップに大きなショックを受け、その時感じたことは、日常臨床において理想と考えている歯科医療と、来院者が望んでいる歯科医療には、時として大きなギャップがあり、まずは来院者の思いを受け入れることから始めようとの思いを強く確認したそうです。私も、常々ヘルスプロモーションを意識した臨床が最も根底にあるべきとの思いがあったので、深くうなずいた瞬間でもありました。
今までは、口腔内のデータ管理、リスク診断等を踏まえて、個々の患者さんに対し必要十分なケアプログラムを提供できる医院づくりを目標にしてきましたが、現実は、様々なニーズや価値観をもった患者さんに対応しなければならず、スタッフ育成も含めて理想と現実のギャップに喘ぎながらの医院運営でした。しかし、患者さんの「思いや生活」を汲み取りながら健康回復・維持のサポートを基礎の部分に置き、患者さんに無理強いすることなく寄り添っていくのが一番大切かなと思いました。その方がお互いの信頼関係も作りやすいようです.そして、啓蒙を深め、より説得力のある説明をするためには規格資料が不可欠なので、ヘルスプロモーションとデータ収集・管理はクルマの両輪のようなものかも知れません。
最後に、内藤さんからう触予防のガイドラインとコンセンサスについて学び、楽しみにしていた懇親会に望みました。懇親会は日本全国のモチベーションの高いみなさんや講師の方とお話できるすばらしい機会です。今回もいろいろな方々や歯科衛生士さんとお話し、エネルギーをもらうことができ、実り多い一日目を過ごすことができました。開催及び運営してくださったコアメンバーと関係者の方々に感謝します。ありがとうございました。日本ヘルスケア歯科研究会は時代の流れとともにどんどん進化しているように思います。ぜひ一人でも多くの方に参加していただきたいと願っています。
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■ヘルスケアミーティング2007に参加して
渡邉梨奈(歯科衛生士・杉山歯科医院)
第1日目は「住民のための20歳までの指針づくり」その第1歩として隣接面のう蝕マネジメントがテーマでした。
藤木省三さんはオリエンテーションとして隣接面う蝕の症例にフォーカスをあてて話してくださいました。その後、豊島義博さんと渡辺勝さんがコーディネーターとしてフロアディスカッションをしました。様々な質問を舞台から聴講している私たちへ投げかけ、5分程周りの人達と3〜5人を目安に集まってディスカッションをしました。その内容は、隣接面う蝕を発見した時、自分だったらいつ治療に踏み切るか? といった質問です。歯科衛生士の私はう蝕の治療ができるわけではないので正直いってどのようなディスカッションをしていいのかわからなかったです。もう少し歯科衛生士向けの質問もいくつかあれば積極的にディスッカションできるのになあと思いました。
その後は、疑問の整理の仕方について勉強しました。私たちは歯科の仕事をしていくうえで様々な疑問がでてきます。それらを勉強し検索する手段として豊島義博さんがインターネットのサイトのグーグル*を利用すれば良いと教えてくださいました。歯科の仕事をしていくうえでの疑問は一般の書店に行って専門書物を探しに行ってもなかなか解決できないので、いつも母校の大学の図書館に行って調べていましたので目から鱗のようなありがたいお話でした。パソコンが苦手な私でもインターネットは開いてみることができますので、今度からはグーグルで検索してみようと思います。
その後、テレビ『世界ウルルン滞在記』のレポーターで歯科医師の吉田真一郎さん登壇しました。地域により文化が異なるという例として自分でブラジルに行った貴重な体験を紹介してくださいました。ブラジルの少数民族のゾエ族の方々と1週間生活を共にし、顎に穴を開けてクップルという細長い棒を入れるのが風習のようで、全く異次元の話でしたので視野が開けて面白かったです。また、その話から言葉が通じなくてもコミュニケーションがとれるということを学びました。
日本ヘルスケア歯科研究会は歯科衛生士を大切に、そして重要視してくれる先生が多いのでとても働きやすく仕事にやりがいを持って望めます。秋のシンポジウムに今まで何度も参加していますが、シンポジウムの内容をもう少し歯科衛生士向けに作ってくださると、またさらに知識が深まるのではないかと思いました。
* http://www.google.co.jp/
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■来年もワクワクするようなお話が聞けることを楽しみに
星野東子(まさき歯科医院勤務)
月星さんのお話が聞けることをとても楽しみにしていました。11日のテーマは「患者の生涯の健康を考えるミニマルインターベンション」となっており、特に「20歳までの」というのがキーワードでした。
午前中の「外傷から学ぶMI」の中で、外傷歯はカリエスではないから歯髄には感染がなく、その場合EPTに反応しなくても経過観察をすると、歯髄が生き返り、いったん変色した歯の色もほぼ元に戻ると聞き、「そういうことが起きるのだ!」と感動しました。それとともに私が卒業してから3年目のときに診た、同じく外傷で来院された中学生のことを思い出しました。その時私はしばらく経過観察をしていましたが、変色してきたうえにEPTに反応しなかったので根管治療をしました。でも、もう少し経過観察を続けていれば、もしかしたら治療する必要すらなかったかもしれない、もし治療する必要が出てきたとしても一部しか歯髄は死んでなかったかもしれない。その当時はもちろん自分のできる範囲で一生懸命治療しましたが、「あの時にこの知識が私にあったなら…」と思いながら朝から月星さんのお話に引き込まれました。
そして、午後からは自家歯牙移植について様々な症例を見ながら移植のポイントとなる点をいくつも教えていただきました。「先天性欠損がある部位に例えば8番を移植するといったことは、小さい頃からずっと長く診る家庭医にだからこそできる治療であり、一生に一回のチャンスを生かすことがとても大切である」という言葉は強く心に残りました。実際に移植は私はまだしたことがありませんが、将来はぜひ取り入れて患者さんのためになる引き出しを一つでも多く増やしたいと思いました。
一日の講演を通して感じたことは、まず20歳までの若年者の生体治癒能力の高さと経過観察の大切さを再認識することです。そして外傷であれカリエスであれ、経過観察をしていくうえでのポイントを見極め、適確に診断し、最適な治療をすることが出来るように自身の知識、技術を再確認すること、そのためにも勉強し続けることの大切さを改めて感じました。本当に当たり前のことですが、こういう会に参加していいお話を聞くたびにいつも感じることです。さらに、月星さんの今回のお話では外傷を受けた歯や移植歯がどうやって治癒していくのかをエックス線上での見方を中心に組織学的にも教えていただけたことが大きかったと思います。また「それぞれの時点でのMIがある」、「MIってどの処置も手を抜かないこと」等、月星さんがさらっとおっしゃった何気ない一言にも心惹かれるものがたくさんありました。
11日は会場に来ている人数が思いのほか少なく正直驚きました。また、ポスターセッションの場所はもう少し広いとよかったかなと思いました。来年もワクワクするようなお話が聞けることを楽しみにしています。
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■MIだからどうこうという問題じゃない
歯科衛生士トークセッション
長山和枝(わたなべ歯科)
11月に行なわれたシンポジウムにて、“歯科衛生士のメインテナンス業務とミニマルインターベンションのかかわり”というテーマで、今はフリーランスとしてご活躍されている歯科衛生士の石原美樹さんに質問させていただく役割を仰せつかりました。限られた時間の中、月星先生の素晴らしい講演に挟まれて、参加された皆さまに歯科衛生士の果たす役割の重要性と魅力、石原さんの真剣な想いをお届けできたかどうか…。
事前の石原さんとのやり取りの中で、非常に素晴らしいご意見を沢山いただいておりましたので、ぜひ紙面にて皆さまにお伝えさせていただきたいと思います。
私が非常に強く感じたのは、石原さんの患者さんを想うお気持ちです。
“MIのために何かする、と言うわけではなく、ただ目の前の患者さんのことを考えて患者さんにとって何が幸せか、満足か、そのために何ができるか、を考えて実践していく。それが私たち歯科衛生士にできること。”
という言葉に込められているように、患者さんの健康を考えたうえでの選択がMIにつながり、そしてそれを実践していくうえで特に重要になっていくのが院内での基準をしっかり統一することであるとおっしゃっていました。そのためには、歯科医師と歯科衛生士がそれぞれの視点を持ちディスカッションを積み重ねていく中ですり合わせをしていくことが必要不可欠であり、それができないと“なんで削らないの?”と、お互いの不信感にもつながりかねない。MIを達成するためにも、先生の考えを理解し、それをサポートしていくのが私たちの務め。
“先生とも、患者さんとも、自分とも、学ぶこととも、しっかり向き合う”
実践されてきたからこその重たい言葉でした。
「院内でのカットオフポイントは統一されていますか?」「そしてそれを全員で共有できていますか?」「理解しようとお互い行動していますか?」
私たち歯科衛生士が考えることはMIだからどうこうという問題ではなく、“健康を守っていく”ということ。健康を守っていくために患者さんに物事を伝えるうえで、医療人としての責任もしっかりもつべきなのです。
私たちが普段接するのは「生活している人」であり、カリエスや歯周病は多因子性の疾患です。その患者さんの背景をしっかりと把握し、総合的に考え永くサポートしていく。そのために、一人ひとりの歯科衛生士ができることは基本をしっかり学び、自分でよく考え、よく話しあうこと。
この人じゃないとできないテクニックを学んでいくことよりも、まずはより多くの人が基本知識をきちんと学ぶこと。それで多くの患者さんが救われる。誰だから、特別、ではなく、個人個人努力した先には必ず見えるものがある。
石原さんのお言葉に、自分のやるべきことと歯科衛生士としてのやりがい、元気と勇気を感じました。ありがとうございました。
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■「ショック」を与えてくださったすばらしい1日
高木景子(神戸市開業)
思えば、初めて月星さんのお話をお聞きしてからもう10年以上になる。わたしが大学病院勤務から開業医院勤務へ変わって、間もないころだったと思う。とても大きなホールで、はるかかなたにダンディな姿を拝見したのが最初だった。
そのときも、月星さんのお話はいい意味の「ショック」で、まさに、目からウロコの情報が満載だった。われわれの仕事の奥深さや可能性、治癒の神秘などに、井の中の蛙のわたしは心揺さぶられる想いだった。
その後も何回か月星さんにはお会いしてきたが、今回、数年ぶりにお話をじっくり聞かせていただける機会が巡ってきた。時は過ぎ、わたしは開業して9年が経っていたが、そんなわたしにも、また、「ショック」を与えてくださるすばらしい1日となった。
ミニマルインターベンションは最近の「はやり」で、ネコも杓子も(失礼)MI、MIとはやし立てている感が否めない。どのように削るか、どのように修復するか、といった材料や小手先のテクニックだけを取り上げてMIと呼ぶ風潮には、正直うんざりしている。
MIとは、診断や処置の基本となる考え方そのものであるべきだと思う。予防や修復にとどまらず、エンド、ペリオ、そしてインプラント、自家歯牙移植などにもおよぶ包括医療のゴールこそがMIである、という月星さんの言葉が心に残った。
規格性のある口腔内写真やエックス線写真、丁寧な仕事は、講演前に伊藤中さんのおっしゃったとおり、まさに「アート」だった。しかもそのアートは、豊富な経験と莫大なデータ、そしてエビデンスに裏付けられているものなのだから、すばらしい、の一言に尽きる。
歯科衛生士の石原さんと出会えたことの喜びを素直に言葉にし、生まれ変わってもまた、今の奥さまと結婚し、歯医者になってこの診療所を建てる、とおっしゃっていた月星さんは、以前にもましてダンディだった。
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■月星先生のお話は、何もかもが驚きの連続でした
大久保夏子(おおくぼ歯科)
藤木先生のお話より、メインテナンスの意義と重要性、そして、そのメリットを改めて考えさせられました。
豊島先生のお話からは、海外の論文が、結構診療の参考に出来るものだと分かりました。う蝕の切削介入についてのガイドラインは、普段の診療を考えさせられるものでした。
吉田先生と長山さんのお話より、患者さんが、どんな思いで歯科医院に来院されるのか、そのきっかけの1例がよく分かりました。虫歯で穴があいたり、痛んでも、極限まで我慢、あるいは放置しているんだ… と、改めて実感しました。やはり、コミュニケーション・問診は、とても重要だと感じました。ウルルンの話は、とても面白かったです。ゾエ族ってすごい! 同じ人間でも、ずいぶん私たちとは違う生活習慣であるということに驚きました。どんな環境でも、生まれた環境で生きていける人間の適応能力は、すごいと思います。サルを食べるのには、やはり驚きです。下唇に穴あけて何かの棒を刺し込む… 歯列が変わってしまうほど。何の意味があってこんなことするんだろう… と感じてしまいました。食べにくくないのか、邪魔ではないのかなと思ってしまいました。
内藤先生のお話は、豊島先生の話の補足みたいな感じで、診療のガイドラインの話が出てきました。やはり、ガイドラインは、良いものを見つけ出して、使うべきなんだと知りました。
伊藤先生のお話からは、“メインテナンスって何だろう”ということを再確認することができました。ただ単にクリーニングだけしている訳ではないということを再認識しました。
月星先生のお話では、外傷で来院された方の症例を驚きながら見ていました。EPT(電気歯髄診)が(−)の歯が(+)に戻る場合があるのは、知りませんでした。感染がなければ生体には治癒させる力があるということは、素晴らしいことです。細胞が頑張っているんだと思いました。CRF(コンポジットレジン充)で1本ずつの歯を仕上げてしまうこと。仕上がりがとてもきれいで天然歯のように見えること。失活歯でも、数年経っても割れていないこと。ラバーダムをきちんとしていること。何もかもが驚きの連続でした。
CTスキャンの画像の素晴らしさ… 根尖病巣の位置がはっきり分かったり、歯の割れ目が分かったり、単純エックス線撮影では、発見できないようなことが発見できること。なんてすごい機械なのだろうと感動しました。CTというと、被曝量が多いイメージがありますが、9秒間でデンタルエックス線写真1.5枚分の被曝量とのお話だったので、その程度の被爆量で撮れるなら、CTのメリットは、たくさんありそうだと思い、またまた感心しました。
歯の移植は、根未完成歯であれば、生活反応が出る場合があることは、知りませんでした。でも40歳以上では、歯の移植の成功率が下がるということ。当院では40歳以上の方も歯の移植をやっているので、今後は考えないといけないかもと思います。歯周病で骨喪失しているところにも、歯の移植をすれば骨再生するのには驚きました。月星先生のお話は初めて聞きましたが、穏やかな人柄は、とても好印象でした。
2日間とも、明日からの診療を見直す、良いきっかけとなり、とても勉強になりました。
ポスター発表
■2007ポスター発表を見て「発表すると整理がつくよ」
高橋 啓(愛媛県開業)
今回、初めて日本ヘルスケア歯科研究会シンポジウムに参加させて頂きました。今年は、当院から1名、第2回歯科衛生士育成基礎コースを受講しているので、来年のポスター発表に備えてと思った次第です。さて今回は、5医院の発表がありました。それぞれに凝ったつくりになっており、またタイプの違う構成であり、評価して投票する皆さんは、さぞ迷われたことと思います。
まさき歯科医院の「地域で一番輝く歯科医院を目指して」は、全員参加型の発表で、医院全員の意識レベルの高さに目を見張りました。文京通り歯科クリニックの「歯科衛生士育成基礎コースを受講して」は、第2回を受講した当院としては、「そうそう」とうなずくことだらけでした。これから、受講される医院の皆さんは、ヘルスケアミーティングのポスター発表をチェックされることをお勧めします。かみきたデンタルクリニックの「私がこの歯科医院を変えた!」は、現在、変革中の当院には、とても参考になる内容でした。杉山歯科の「杉山歯科のリコールシステムについて」は、ぬいぐるみのクマをキャラクターとして登場させ、なごやかであり、とても分かりやすいプレゼンにまとめられていました。スタッフの皆さんの総合力の高さがとても感じられる発表でした。米谷歯科医院の「歯肉を見る目とメンテナンスシステム」は、データの整理がとてもきれいにしてあり、比較できる状態を示していました。当院もこのかたちを作らねばと思った次第です。
今までにも「発表すると整理がつくよ」という声を多く聞いたのですが、今回ポスター発表を実際に見ることで、この「整理」ということが非常に重要なのだと肌で感じることができました。
私の場合も整理がついているつもりという項目がたくさんある気がします。例えば、メインテナンスへ移行する基準、リコール間隔の基準等々、医院全員で理解しているようで、理解していなかったりする点がふとした拍子に出てきます。今もいろんなことに整理がついているつもりで、実は整理がついていないことの証拠なのでしょう。当院も多くの先輩医院の力を借りながらプチヘルスケア型からリアルヘルスケア型へ進化を遂げつつある(?)ところです。今から院長の心の準備をしつつ、スタッフも心の準備をしてもらい、来年は是非ともヘルスケアミーティングのポスター発表を目標に一つまとめられたらと考えております。
◆ ◇ ◆
■『杉山歯科のリコールシステムについて』 杉山歯科医院
ポスターの優秀賞をもらって大変恐縮しています。あのようなキャラクターを使ったものについては、いろいろな意見もあると思っていますが、彼女たちからの提案だったので、まあ文化祭のノリでいいかと判断してOKとしました。実はこのキャラクターがリラックマという有名なものだとこのとき初めて知りました。私は企画、仕上げの確認だけでその他はすべて4名で自主的にやってくれたのが私は嬉しかったです。(杉山精一・院長)
評価とQ&A
Q どれくらいの人がサリバテストをしているか? 2回目もしてくれるか?
A 11月22日現在でサリバテスト実施回数は1,760回でそのうち2回目以上は142回でした。初回実施は1995年8月3日です。必要性を説明すると2回目を拒否する人は今までいませんでした。1回目を実施してから数年経過していることが多いので、ほとんどの人(多くは子供)は検査したことを忘れていました。生活背景が変化したとき、しそうなときには、検査する価値はあると思いますが、通院回数の関係で実施が難しいときもあるのが現実です。本当に必要な検査項目の見極めと実施の容易さ、費用も含めて今後再検討も必要だとも思っています。
◆ ◇ ◆
■『私がこの歯科医院を変えた!Before After』 かみきたデンタルクリニック
私自身、まだまだ未熟で誇れるような歯科衛生士ではありませんが、受講をきっかけに私が変わり、私に会いに笑顔で来院してくれる患者さんが一人でもいることに感動しました。きっかけは日本ヘルスケア歯科衛生士育成コースの受講でしたが、様々なことで支えてくれているドクター、スタッフには言葉にできないくらいの感謝でいっぱいです。
ポスター作りもスタッフみんなが協力してくれて、私は恵まれているなと感じました。このポスターを機に他の医院様の歯科衛生士、スタッフの方々も自分自身の向上につなげてほしいと思っています。コメントありがとうございました。(向井郁子・歯科衛生士)
評価とQ&A
◆ ◇ ◆
■『まさき歯科奮闘記〜地域で一番輝く歯科医院をめざして』 まさき歯科
ポスター発表への感想、ありがとうございました。
まさき歯科では、初めてのポスター発表で、何をどう纏めて、どう発表すれば良いのか、探り探りの中、不安でしたが無事に終わることができ、ホッとしています。他の医院さんのポスターは、とても良くまとまっていて、見やすく素晴らしかったです。皆さんのポスターを拝見して、私達はもっと『魅せる』工夫を取り入れれば良かったなと思いました。
医院で一つの課題に取り組むことは、新しい発見や、改善点が見えてきたり、スタッフ同士の会話が増えたり、共通の意識が生まれたりすると思います。(薮下雅樹・院長)
評価とQ&A
Q 新しいスタッフの教育は、どうされてますか? マニュアルはありますか?
A 新人教育については、当院にははっきりと確立したものは未だなく、試行錯誤中ですが、ミーティングや院内研修の時間をフルに利用しています。アシスタントワークについてはマニュアルを配布したり、新人衛生士一人に付き、先輩衛生士が一人、お姉さん役として付いて指導したりしています。
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『歯肉を見る目とメンテナンス』 米谷歯科医院
いただきましたコメントは大変勉強になりました。
今回、現在の診療システムに変更後10年間のまとめを比較的長くメインテナンスに来院されている患者さんのケースを通して行いたかったのですが、紙面も限られていたためうまく皆さんにお伝えできなかったことが残念です。
当たり前のことですが、初診からきちんとした診査、診断、と処置を行い、メインテナンス中も常に慎重な経過観察を行い疾患の再発の兆候が認められた時は早期に介入するということが重要ということを多くのメインテナンスの患者さんの経過から現在再認識しています。まずメインテナンスありきではなく、治療の一環としてメインテナンスを見直すことが大切と考えています。
患者さんと私をいつも支えてくれている当院のスタッフには大変感謝しています。(米谷敬司・院長)
評価とQ&A
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■『第1回 歯科衛生士育成基礎コースを受講して』文教通り歯科クリニック
ヘルスケアミーティングでのポスター発表は初めてで規格や形式が異なりわからないことも多く戸惑いましたが、2人で協力しなんとか発表することができ一安心しています。また、会場でご覧になった方から「頑張って練習して向上したことがよく伝わる」と褒めていただきとても嬉しかったです。今後もこれを励みにして頑張りたいです。
(月舘 優・藪 沙織・歯科衛生士)
評価とQ&A
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