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【関西ヘルスケア談話会】第7回スタッフミーティング

■開催報告
丸山和久(神戸市開業)

当日は52医院から220名以上の参加者で会場は満員でした。(なお今回は会場の収容人数を上回る参加希望があったとのこと。お断りさせていただいた方々に改めてお詫び申しあげます。)

午前中まずは大阪市・エナミ歯科医院の皆さんから「新人? DH奮闘記」と題しての発表でした。3人の3年目の歯科衛生士、榎並みどりさんがプロービング、川上優香さんが口腔内写真、近藤明香さんがTBIについて、また受付・松水訓江さんから「患者さんの想いも受付けます」とお話されました。「毎日の診療にテーマを持って臨んでいる」という言葉が印象的で、皆さんのエナミ歯科への愛着がうかがわれました。実はトップバッター・榎並みどりさんは院長・榎並達雄さんの奥様で、子育てが一段落されてから歯科衛生士学校入学そして卒業という経歴の持ち主です。プロローグとして「私が歯科衛生士になった理由」を語られたのですが、実はもうそれだけでジーンと熱くなったのは私だけではなかったと思います。

次に関西を中心に活躍されている歯科衛生士で運営されている「みんとの会」からの発表でした。まずは代表の長谷ますみさんから「クリニカルハイジニストの育成を目指して」と題して、これまでの経緯と歯科衛生士への提言と激励が語られました。その後クリニカルハイジニスト症例報告として、藤野友子さん(てらだ歯科クリニック)と山田美和さん(金尾歯科医院)から患者さんのことを想いプロとして真摯に取り組む姿勢、またそれで得られた結果を見せていただきました。「ライバルは昨日の自分です」の言葉が印象的でした。

お昼休憩の後は特別講演です。今年はさばし矯正小児歯科の佐橋喜志夫先生とチーフ・棚瀬美香さんをお招きしました。棚瀬さんからは「チーム・ザ・さばし」と題してスタッフマネジメントに関して、佐橋先生からは「求められる歯科医療を目指して―小児歯科からの提言―」と題して現代の子どもの特徴やその取り巻く環境の変化について、また咬合育成を含めた小児歯科について講演していただきました。その内容は、著書『幼児期からの咬合育成』『小児歯科なんていらない!?』(東京臨床出版)を通じて、詳しく知ることができると思います。

最後に会長の金尾好章さんから参加者全員に「歯科をもっと好きになろう!」とのエールが送られ、終了となりました。

このスタッフミーティングは日本ヘルスケア歯科研究会の地方会としては最大規模ですが、発表者を含めた参加者同士の双方向の交流の場までは提供できておりません。志を同じくする会員が2名以上集まれば“地方会”ですし、スタッフを含めて交流すればそれは“スタッフミーティング”です。全国各地で様々なかたちでスタッフミーティングが開かれ、皆に身近な“仲間”がいるといいですよね。

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