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【当会主催】第6回認証ミーティング 認証者からの感想

■認証プレゼンを終えて
槍崎慶二(水戸市・うつぎざき歯科医院)

私が認証ミーティングにエントリーし、「健康を守り育てる歯科診療所」認証を取得しようと思ったのは、自分の医院がこれまでしてきたことを、確かめたいという気持ちだけではなく、それ以上に、日本ヘルスケア歯科研究会への感謝の気持ちと、医院にかかわってくれた全てのスタッフへの感謝の気持ちが大きかったからです。

熊谷 崇先生をはじめ、諸先生方と日本ヘルスケア歯科研究会に出会えたことは、私の歯科医師人生に大きな影響を与えてくれました。10年前、熊谷先生の話を初めて聞いたときの感動は、今でも忘れることができません。ヘルスケア型の診療とはほど遠い診療をしていた私には、熊谷先生は、果てしなく遠い目標に思えましたが、自分が進むべき道に光が見えた気がしました。そして、今でも、歯科医師として目指す道に迷いはありませんし、信念を貫いていきたいと思っています。それは、歯科医師として大変幸せなことだと思います。

また、私の方針に半ば強制的につき合わせられ、大変な思いをしながらも、一緒に歩んできてくれたスタッフには感謝の気持ちでいっぱいです。医院のデータを整理し、プレゼンを作りながら思ったことは、自分がしたことは何一つないということです。歯周検査、デンタル、口腔内写真、サリバテストなど、ほとんど全てが、スタッフのした仕事で、私はそれをまとめただけということに、改めて気づきました。認証は医院で取得するものですが、院長の力よりもスタッフのチーム力が重要であり、スタッフの力で取得するものであると感じました。

また、認証取得は最終目標ではなく、単に通過点であると思います。認証ミーティングを通して、多くの課題が医院にあることがわかりました。これからも、現状に満足せず新たな気持ちで、「健康を守り育てる歯科診療所」として、より発展できるように努力していきたいと思います。

◆ ◇ ◆

■認証を受けて
寺田昌平(姫路市・てらだ歯科クリニック)

これまで多くの人に診療室を支えていただき、基盤を作る10年が経過しました。日本ヘルスケア歯科研究会に認証という制度があることは以前からは知っていたのですが、まだまだそのレベルに届いていないため、いつかは… というのが私自身の想いでした。 しかし認証を受けるための過程にこそ意味があるとのアドバイスをもらい、アタックしてみる決意をしました。

確かにその過程は簡単なものではありません。その日だけがんばったから取れるというものでもありません。日々一つひとつのほんの小さな階段を上っていくことでできあがるもので、非常にシンプルでした。

口腔内写真ひとつにしても、当初取り始めた頃には、忙しい診療の合間に取るわけですから、そんなことより治療をした方が、と思う自分自身にストップをかけながら、撮り始めました。そんな凡事徹底を繰り返しているうちに院内ミーティング、研修会も開催され、チーム医療の確立ができるようになりました。また患者情報を蓄積して日常的に検索でき、個々の患者のリスク改善の成果を評価することも可能となりました。さらにメインテナンスプログラムを確立し、メインテナンスに受診できる仕組みを作りあげ、健康手帳など自己管理カルテをもって自立型人間として自らの健康を自ら守り育てられる受け皿となり得たと思います。

認証診療室として認められるように行ってきたこれまでの過程、またその現状を私たちの長所・価値としてこれからも深掘り、また範囲を広めていきたいです。
そして歯科医療を通して自立型人間育成のお手伝いが私の使命と思い、これからの10年を診療室の体制を整え、安定した診療、研究、教育の3本柱を背骨に腰の立った1日、1日を積み重ねていきたいと思います。

最後に認証を受けるにあたって、スタッフ、関西ヘルスケア歯科談話会のみなさんなど、多くの方にお力をいただき感謝です。

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