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1999年11月17日(水) 最近の雑誌に、小児科で抗生物質を乱用しているように、小児歯科では、フッ素を必要以上に使っているのではないかという記事がありました。 また、虫歯の予防特集では、フッ素使用は、矯正治療中や唾液腺の疾患がある人だけにするべきだと、書かれていました。 ヘルスケア歯科研究会では、フッ素入りの歯磨き粉やフッ素洗口を薦めていますが、フッ素の使い過ぎではないでしょうか? フッ素で、ガンやダウン症の発生が増えるという記事を読み、できるだけ、少ないフッ素の使用で、虫歯を予防できないものかと思いました。
1999年11月17日(水) フッ素についてお答えします。 ご存知のようにフッ素のむし歯予防については、様々な考え方があり、反対論を唱える方はガンやダウン症の発生が増えるという論文を引用されます。どんな薬物も必要以上に使用することにより、副作用の問題があることも事実です。一方むし歯を防ぐためにフッ素が有効であることは世界中の研究者の多くが支持し認めているところです。安全性について十分に考慮した上で、出来ればむし歯のリスク判定を行った上でフッ素をむし歯予防に利用したいと思います。現在の日本の子供たちの多くはむし歯による問題の方が大きいと思われます。ヘルスケア歯科研究会ではフッ素について日本の大学研究者の方々やヘルスケア歯科研究会会員の方に対してアンケ−ト調査を実施しています。その結果について 来年3月の東京での総会の場で報告される予定です。 1999年11月18日(木) >杉山様ごめんなさい。ご返事のメ−ルが横長になりすぎましたので、再度送信致します。ご存知のようにフッ素を使ったむし歯予防については様々な考え方があります。反対論を唱える方はガンやダウン症の発生が増えるという論文を引用されます。どんな薬物でも必要以上に使用すれば、副作用の問題が起こることは事実です。 一方むし歯を防ぐためにはフッ素が有効であることは世界中の研究者の多くがフッ素の利用を支持し認めているところです。 安全性については十分に考慮した上で、出来ればその方がむし歯のリスクが高いかどうかなどのリスク判定を行った上でフッ素を利用したいと考えます。 現在の日本の子供たちの口の中はフッ素を使わないでむし歯を引き起こす問題の方が大きいと考えます。 日本ヘルスケア歯科研究会では日本の大学研究者等やヘルスケア会員の方々にフッ素についてのアンケ−ト調査を行い正確な情報を提供し健康を守り育てる歯科医療の推進を目指しています。 どうすれば最大の成果・幸福が得られるかご一緒に考えましょう。 ご質問ありがとうございました。 |