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2000年03月08日 現在歯は何ともありませんが、アトピーに悩まされています。 先日TVで、水銀アマルガムや複数の金属の使用による歯科金属アレルギーの話をやっていました。歯科金属がイオン化して溶け出し、これがたんぱく質と結びついてアレルギー物質となり、皮膚障害を起こす、というものです。 自分は小さい頃虫歯がひどく、多数の詰め物があり、保険で治療したものや金などが入り混じっており、正にこれに当てはまります。ただ、個人的には多少怪しいような気もします。 現在の歯科では、この話はどの程度信じられているのでしょうか。また、この話が正しいとして、虫歯でもない歯科金属を保険でレジンなどに詰め替えてもらうことは可能なのでしょうか。
2001年03月08日 開業15年目の歯科医です。 歯科金属のアレルギーが存在するのは事実だと思います。口の中の金属と接触している部位に口内炎とか皮膚炎が起こっていればわかりやすいのですが、問題は体の他の部位に症状がでる場合です。これは歯科用金属だけでなくピアスやネックレス、時計など全ての金属を疑わなければなりません。またこれらの中には、共通の金属も含まれていて複合的に症状を引き起こしている可能性もあります。 どうしても気になる場合は、皮膚科においてアレルギーの元になる金属を見つけだすテスト(パッチテスト)をしてもらって下さい。 その上でアレルギーの原因が本当に歯科用金属の可能性があるのであれば、治療法について主治医の先生とよくご相談下さい。 おそらく全てが保険で対応できない場合も出てくると思います。
再投稿:2000年03月08日 丁寧なお返事ありがとうございます。 パッチテストではダニや埃の他に、ニッケル、クロムに反応することが既に分かっています。ただ、当時は歯科金属に対する知識がありませんでしたので、金、銀、水銀、パラジウムに対するパッチテストは行っていませんでした。また、詰め物の形状等によってはレジンで出来ないことがあるというのは承知しております。 ということで、もう少しご相談なのですが、新たにパッチテストを受ける際、上記金属の他に気をつけるべきもの(歯科金属で使われているもの)はあるでしょうか。また、パッチテストによる結果が無い場合、レジンで出来るところであっても保険の適用は受けられないのでしょうか。
2001年03月10日 >ということで、もう少しご相談なのですが、新たにパッチテストを受ける際、上記金属の他に気をつけるべきもの(歯科金属で使われているもの)はあるでしょうか。また、パッチテストによる結果が無い場合、レジンで出来るところであっても保険の適用は受けられないのでしょうか。 その他の主な歯科用金属としては、プラチナ・コバルト・銅・錫・亜鉛ぐらいでしょうか。 基本的に保険は病気(カリエス等)があって、それに対する処置料として医療側に給付されるものです。 担当医が病気があると判断し、必要な処置が保険適用可能であれば問題はないと思います。 実際のところは、主治医の先生とご相談下さい。 |