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2000年07月14日 親知らずが痛む為、抜歯を考えています。通院している歯科医に相談したところアゴの骨が小さいらしく、「難しい治療になる」といわれました。
などの説明を受けました。当初、「大学病院の紹介」まで持ちかけられた経緯もあり非常に不安を感じております。これは非常に危険な事なのでしょうか?
2000年07月21日 卒後16年目の歯科医師です。 抜歯をするということ自体不安がつきまといますよね。 さて抜歯時の危険度ですが、親知らずの萌出方向や位置関係、あごの骨の状態、歯根の形態等の条件によって異なるかとは思いますが、外科処置でありますから大なり小なりの危険は伴うことと思います。しかしその親知らずをそのままにしておくことで将来起こりうる事態とその危険性も考えておかなければならないと思います。もしそのようなことが起こってから抜歯に至るとさらに危険度や術後の不快症状が付加されることもあるでしょう。 また、一般的に抜歯後の不快症状も期間はまちまちではありますが、一過性で術後の一時期のみで解消されていきます。術中のこと、術後のこと等にご心配は尽きないとは思いますが、あなたの場合、現在痛みを生じていらっしゃるようですので、それがひどくならないうちに、また症状の出現を繰り返さないうちに、抜歯を決断された方がよいかと思います。 また、大学病院には通常、歯科の中の「口腔外科」の専門医がおり、抜歯時の局所の管理から全身の管理までできる設備も整っていますし、術後の様々な症状に対しても適切な対応をとっていただけると思いますので、私自身も難易度の高い抜歯に関しては口腔外科のある大きな病院を紹介しております。今一度主治医の先生とご相談され、どのようにしていくかを考えていただいたらいかがでしょうか。 |