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2001年02月23日 私の妻が1か月ほど前、一番奥の虫歯の治療するにあたり、その奥の親不知が治療の妨げとなるとの医師の判断から抜歯を致しました。当然、麻酔(数カ所)をしたのですが、その時から舌の半分がしびれて、一ヶ月経った今も症状は変わっておりません。担当医師は徐々に直ると申されておりますが、本当でしょうか。何か対処方法はないのでしょうか。ご教示をお願いします。
2001年02月23日 卒後16年の歯科医です。 親不知の抜歯後に稀に舌やあごにしびれなどの知覚麻痺をおこすことはあります。下の埋伏している親不知の場合、歯根が歯の神経や舌の神経に接近している場合があり、その頻度はかなり低いですが 抜歯やそのの麻酔時に神経を刺激して麻痺が生じる時があります。知覚麻痺からの回復の期間は、その損傷の程度によって数週から数カ月まで様々ですが、稀に数年からさらに長引くこともあるといわれています。その先生がおっしゃるように自然に回復することが多いのですが、補助的に赤外線照射、電気刺激療法、VB1、VB2、ATP(神経賦活剤)等の投与も効果があるともいわれています。しかし、一般の開業医ではこれらの準備をされている医院は少ないかと思われますので、しびれが長引き、ご心配のようであれば、大学病院等の口腔外科を受診してみていただくのもよいかもしれません。 |