秋季学術講演会-新潟-

併催 市民フォーラム

      と き:
      2000年10月28日(土) 開演14:00
            29日(日) 開演 9:30
      ところ:
      新潟県歯科医師会館


287名の参加がありました。

会 員 Dr 121 DH 136 DT 4 その他 14
非会員 Dr 9 DH 3


ディスカッション
ディスカッションの様子

企画趣旨

歯周病は、その発症・進行がいくつかの生活環境因子と遺伝的な宿主因子によって修飾されるバイオフィルム感染症であるととらえることができます。このため、定期的にバイオフィルムを破壊することが、現在のところもっとも確実で効果的な歯周病のコントロール方法です。しかしながら、今のところ、これは専門家の内輪の常識に過ぎません。

健康日本21の歯の喪失防止のためのリスク低減数値目標の第一は、「定期的に歯石除去や歯面清掃、歯科検診を受けている者の割合を住民の30%以上に」というものです。現状はどうでしょう。大多数の住民は「生活に支障をきたすほどの症状が出てから来院する」という従来の受診行動パターンの中にあり、大きな失敗を経験した後で、一部の者が、ようやく「日常的に気楽に専門的ケアを受けるために、かかりつけになる」という本来の受診スタイルに変化しているのが実状です。

 

歯科診療所初診患者の歯周病罹患状況と定期管理の成果
本会運営委員 岡 賢二

新潟市住民の歯周病進行度
―歯周病は住民・患者がなおす―
新潟市保健所保健予防課 岸 洋志

歯周病のリスクファクターと歯周医学
―口腔のバイオフィルム感染症と全身状態とのかかわり―
新潟大学歯学部
歯科保存学第二講座教授 吉江弘正

診療室における健康を守り育てる歯科診療の実際
本 会 会 員 本間彰一(新潟)/
本会評議員 河野正清(東京)

成人のサポーティブセラピーの実状─新潟地域の診療所調査 本会評議員 日野晃伸(新潟)

なぜ、コンプライアーがプロフェッショナルケアの対象になっていないのか?

吉江弘正/岸 洋志/
本間彰一/河野正清/藤木省三 ほか