コアメンバー/オピニオンメンバー会議
第3回オピニオンメンバー会議 報告
2007年11月10日 東京商工会議所ビル4F 特別会議室S
出席者
太田隆温、岡本昌樹、長山和枝、加藤 徹、丸山和久、丸山吉弘、菊地 誠、森谷良行、安田直美、進健 修、薮下雅樹、鈴木正臣、渡辺勝、竹下 哲、田中正大、田村 恵(オピニオンメンバー総数36名、出席16名、欠席20名(委任状19)よって会議は成立)
伊藤 中、藤木省三、成田信一、杉山精一、河野正清、斉藤 仁(以上コアメンバー)
次期新規オピニオンメンバー候補者(傍聴参加):槍崎慶二、上田康弘、高木景子、武内義晴、井上 和
事務局:秋元秀俊
司会(斉藤):ヘルスケアの発展には会員の参加が要請される。そのために会員の声を拾いたい。
以下、(1)最重要課題、(2)研究会の運営、(3)今後の新規事業の3点についてスモールグループに分かれて討議した。スモールグループで出た意見は別に示す。仮にグループ代表者を決め、討議について報告していただいた。
- グループA:
- 執行部と一般会員と距離感がある。方向性が分かりづらい。コアメンバーの話が一般会員にどこまで伝わっているのか。もっとアピールしていい。
- グループB:
- 外へアピールしたい。地方組織を充実させたい。各地方に組織を作って、実際臨床の勉強をしていくことで新会員も増えるのでは。基本に戻り会の趣旨を確認したい。最近は雲をつかむような感じがする。現実的に診療室でどのようにすればヘルスケア的なことができるのか。データに基づいた臨床ガイドラインを作りたい。
- グループC:
- 外へのアピールと、どこにアピールするかを明確にすれば方向性も出しやすいと思う。
- グループD:
- 国民側にはホームページで理念を住民の年齢やライフスタイル毎に解説する。踏み出せない会員を抱き込んで一緒にやる支援グループを各地域で立ち上げる。認証診療所も、このままでは増えると思えないので見直すべき。ヘルスケアミーティングの内容は難しすぎるのではないか。今は実際には「サリバの会」ではないのだから、そのようなイメージを払拭すべき。
- グループE:
- 会員医院は最低限、規格写真、デンタル、歯周組織検査を全ての患者さんに実施する。外部へメディアを利用してメインテナンスの重要性を伝える。これから10年の方向性を明確に打ち出す。地域に対してのアプローチ、住民、高齢で来院できなくなった方への対応。これから充実させたい会員へ勉強できる場や情報を得られる場の提供。
- グループF:
- 年間250名が会から流出している。この流失をくい止めることに焦点をあてるべき。末端の会員に情報がいきわたるよう、メーリングリストを会全体に流してはどうか。
- コアメンバーグループ:
- 運営上の問題として認証制度と現在の人的パワーの問題。コアメンバーの資格、会の運営方法について見直す時期ではないか。会員の増加、調査をやっていく、プライマリーバランスをとる、外部への広報とか内部との連携など。
- 藤木:
- 会員減は、会員と執行部と離れていることが原因だと思う。この問題について意見が欲しい。
- 薮下:
- (研究会の)目標は倫理観に則っているが、実際(診療の現場で)着手となると難しい。労多くして経営に結びつくのかを考えると、脱落せざるをえない状況があるのではないか。若い歯科医師の関心はインプラントなどにあって、こういった基本的なところにはない。その原因について理解していくべきではないか。
- 秋元:
- 「倫理倫理じゃ飯は喰えない」という意見だとまとめていいか。これについて執行部の意見は。
- 杉山:
- 会が存在する意義は、個人でできないことを会ですることにある。歯科の問題を改善できるのはこの会だという思いで集まっている。だから少し先を見据えたことを会の基本方針にするべきだと思う。
- 河野:
- ごもっともです。しかしペイしない活動や方針では会員がついて来ない。でも実際はこのヘルスケア診療をきちっとやっていけば、それなりに患者も来て利益もあがる。理念と実際の活動支援という二面性をもつことが大事ではないか。
- 大久保:
- 今まで歯科医師向けに話をしてきたが、なかなか広まらない。住民側に理念を訴えていけば、その突き上げて歯科医師側が改善せざるをえなくなる。住民向けのシンポジウムも各地でやれば広まりが早いのではないか。
- 竹下:
- 一番気になるのは、この会の趣旨。入会して長いが、振り返ると自分は予防が好きだった。予防を一生懸命して住民の方の健康が維持できるのであれば、それが一番いい。それで熊谷先生や藤木先生の話を聞いて臨床に役立てた。予防そのものであれば、他の会もあるが、私はエビデンスに基づいた臨床をやるところが、この会の一番いいところだと思っている。今、そういう方向にいっているのか。どういう目的でこの会に入ったかをもう一回考えて、最後は執行部の方に方向性を出していただきたい。
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