
一例として「この保険制度で国民の歯の健康は守れるのか」というテーマで議論を深めることが話し合われたが、前回、所用のため欠席した河野は、「今の保険で、20年やってきて、住民の歯を守れなかったのか。決していい制度ではないが、この制度でも口腔の健康を維持できる。そうであるとするなら、制度の問題ではなく歯科医の問題と言うべきではないか。保険制度にすべての問題の根を求めるのは責任転嫁だ。外部の人たちへの説得力に欠ける」と主張、この点をめぐって議論となった。
第2部の主題について臨床的なテーマ(初期う蝕の診断)では狭い、制度を問題にすべきとの議論があったが、日本ヘルスケア歯科研究会でなければできないこと、研究会こそがすべきことを十分に踏まえ、以下の大枠を決定した。なお、歯科衛生士などスタッフ独自企画をある程度並立することについて議論を残している。
第1部 11月22日 13〜17時
テーマ 長期メインテナンスから見えてくること
(1)長期メインテナンスにおいてカリエスコントロール以外の面(加齢要素など)に焦点をあてる。
座長:未定(臨床経験豊富な方)、プレゼンター:杉山精一、藤木省三
(2)長期メインテナンスを可能にする診療室の質の維持に焦点をあてる。
座長:斉藤仁、プレゼンター:河野正清、田中正大
23日 10〜12時
(3)ヘルスケア年齢10年以下の「ヘルスケア型診療を継続して見えてくるもの」
座長:秋元秀俊、プレゼンター:斉藤仁ほか
第2部 23日 13〜16時30分
シンポジウム:専門家集団のリーダーシップ ―まず、早期修復歯科医療から脱皮するために
初期う蝕の新しいクライテリア... ICDASをめぐって
シンポジストとして各種学会関係者を招く。
コアメンバー会議
オピニオンメンバー会議