コアメンバー/オピニオンメンバー会議
コアメンバー会議 2010年2月分
2010年2月5日 / 2010年2月19日
2010年2月5日
出席者:B,C,D,E,F,G,H,J,K(順不同)A
議題1 法人化のスケジュールについて
- A
- 資料別紙
- E
- 法人化、本で勉強中
- B
- 表を使って違いを分かりやすく示しているサイトを紹介する
- D
- 講演会は収益事業になるか? 会費収入は収益になるか?
- A
- 講演会は収益事業だが、会費収入とそれに対応した事業は非収益事業。
- C
- 社員をだれにするか? もり立てようと思っている人にしたい。
- A
- コア=社員も可能だが、1200人の会員を考えると、少ない社員でスタートすることには合理性がない。法人設立と同時に、社員とは別に、全員参加型の仕組みをつくるべきだ。
- C
- 法人化の趣旨を徹底しないと失敗する。
- A
- 法人化の趣旨よりも大切なのは、組織の仕組み。たとえば、会員は必ずいずれかの部会に登録するように。
- G
- 法人化以降の組織形態、いつから考える?
- A
- 形式論としては、2010年7月以降だが、実際は、それまでに案を練っておくべきだろう。
- C
- E、Bさん。法人化のたたき台をつくって。
- A
- 知恵を絞らなければならないのは、公益法人の問題ではなく、参加意識を高める組織・運営のあり方の方だ。
- B
- つまり現在の沈滞を盛り上げようということ?
- A
- いや、Vol.13 no.1のニュースレター巻頭で述べているように、修復に偏った歯科の弊害をマスコミに訴えるというようなプロバカンダから、実績をつくり根拠をもって専門家のコンセンサスづくりをする方法に転換したことを明確にする。認証や衛生士の認定の社会的評価のためにも、法人化が必要だ。
- C
- 次のふたつをみんなの宿題にしよう。
・誰を社員にするか
・社員にならない人が主人公であり積極的な参加意識をもつにはどうしたらいいか - C
- 日程。賛成多数。
議題2 ニュースレターの進行
- A
- 集稿状況報告(略)。医院訪問は、1人分を先送りにしているので、依頼も猶予してもらっていい。T先生の原稿が来れば、U先生は次号送りとなる。
- A
- ヘルスケアミーティングの意義は、座長ごとに?
- H
- Sさんでいい。
- D
- いやSさん分担
- A
- 書いて叩かれた方がいい
議題3 ヘルスケアミーティングの問題
- C
- 足本先生の代わり?
- A
- パネルディスカッションの趣旨は?
- C
- カリエスリスク検査をめぐる状況の変化。サリバの会というレッテルを剥がしたい。検査ありきではなく、経験を経て柔軟な応用になったことを明確にしたい。
- B
- Y先生はどう? 昔、いっぱいやっていて、今やっていない。
- D
- T先生は趣旨説明でなくパネラーは?
- G
- 今でもサリバをやっているという人がいい
- C
- A先生は、デントカルトからCATファストに変わったので、診療室としての考えがある。
- G
- 私はやらなくなって、いまは再度カリエスリスク検査に目を向けCATに軸足置こうかというところ。
- H
- 北大の予防歯科のX先生。
- C
- その人の書いたもの送ってください。
- H
- ここまでやってきたものを変えようというのが趣旨か?
- C
- サリバテスト一辺倒のレッテルを剥がしたい。
- A
- リスク判定のもっとも確かな診査は過去のう蝕経験だが、この企画では、リスク判定とICDASの初期う蝕診査が関係する?
- D
- ICDASは、う蝕の診査コードであって、リスク検査は別。
- C
- う蝕の徴候がないものについて、そのリスクを判定することに意味。
- A
- N先生が報告したとおり、新たな齲窩の発生というアウトカムで評価するなら、デントカルトは検査の特異度が低く、それだけで意味をもつものではない。むしろ、患者がう蝕の原因を自分のリスクに基づいて理解し、病気のコントロールの主人公になる。そのような目的のカリオグラムのための検査だ。サリバテストでカリエスリスクを判定するということが歪んでいた。そういうストーリーをはっきりさせるべきだ。
- C
- 臨床では、何もしなかったときという対照群のアウトカムは取れない。その意味で臨床的にう蝕の発生をアウトカムにしてデントカルトを評価したN先生の論旨にブラッタール先生が憤慨した。
- A
- 患者に対しては、いずれにせよ倫理的には何らか予防介入をする。純粋に生物医学的な意味での検査はありえない。そもそもブラッタールはWHOで集団のリスク把握に使った。
- G
- 検査をフルバージョンすべきか?
- A
- ブラッタールにとっては教育ツール。有病率が低いとき、すでにう蝕があるなどリスクが高い者について検査をやる
- H
- カリエス処置のある人=リスクの高い人だ。
- C
- 乳歯でう蝕がある子どもはたしかにハイリスク。
- D
- コマーシャル的にリスク検査をやって宣伝する問題もある。「ガンガンやってた時代から」という副題が悪い。
- G
- いまは、時間軸で患者にかかわってリスク把握ができるようになったと思う。そうすると、ここに落とし穴がありますよ、坂道がありますよ、と教えてあげることが必要になる。そういうリスクコントロールの方が大事。これは診療室の能力、歯科衛生士のキャリアによっても違ってくる。若い衛生士ばっかりだったら、また方法は変わる。
- B
- たしかに教育ツール。サリバはルーチンにスクリーニング目的ではやらない。
- G
- 「カリエスリスクに関する考え方の変遷」を整理するべき。
- C
- カリエスリスクの把握はひとつの方法だけでない。各自が工夫しながらやるもの。
- A
- サリバの会というのは間違ったレッテルではなく、そのとおりだったという面がある。まずそれを率直に認めるべきだ。
- C
- もちろん、「ごめんなさい」をします。
- H
- いつもこの議論に違和感を感じる。K先生との確執だろうが、そのこと引きずっているのは、コアだけじゃない? 今では、K先生ってヘルスケアにいたんだ、って言う人だっている。
- A
- 通過儀礼としてきちっと態度表明すべき。いかにも科学的な印象をもったのは事実。
- C
- う蝕リスクの把握。画一検査はむしろ阻害要因。
- D
- それを手帳に反映したい。レーダーチャートではなく、時間軸を踏まえたリスクアセスメント。
- E
- しばらく接点のなかった98年会員に「創立十年で変わらない会、同じなんだね」と言われた。サリバの議論は、何だかイデオロギー論争になってしまう。
- J
- 「カリエスリスク把握=サリバ」じゃない、ひとつにすぎない。
- A
- X先生でなく、T先生の方がずっといい。
- C
- 「時間軸で診ながら、ここに落とし穴、坂道あるよ」(T)メモしました。すばらしい言葉です。このパートのMLをつくってY先生も入ってもらう。なんだか賛成じゃない?
- A
- 若い診療室、若い衛生士はまた違うとT先生が言われたが、Y先生ではT先生とあまり変わらない。
- G
- 趣旨説明はFがいい。
- C
- 今日は濃密な議論ができました。
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2010年2月19日
出席者:B、C、D、E、F、G、H、J、K(順不同)A
議題1 「ヘルスケア型診療」って何?
- A
- ステップアップガイドで比較的見えるようになっている。
- B
- 受け皿歯科医を増やす → 世の中を変える。
- C
- ヘルスケア型と言ってもいろいろなアプローチを許容している
- F
- Nちゃんの議論は、方法論と方向性を混同している。
- B
- 漠然とした夢は分かるが、では3年後の目標は?
- H
- 中長期の具体的目標は不確かだ。中長期目標を決めよう。
- F
- それなら分かる。
- A
- スローガンを掲げ、皆がひとつの方向に賛同し一時的に燃え上がる運動か、それとも地道な日常活動か、転換を明確にすべきだと提起してきた。
- H
- 数値で、中長期目標を示すのは難しい。
- B
- 中長期目標がわからない。
- F
- 中長期目標は、我々が決めること。
- B
- 決まってない、ということか。
- H
- 全体的底上げと考えている。ここが弱いから、ここやろうというようなはっきりした目標があるわけではない。
- A
- 戦時の目標か、平時の目標かという比喩を使ったが、平時の目標は世の中をどう変えるかではなく、自分たちが何をやるかという目標だ。病因論的アプローチの成果を明確な臨床アウトカムのかたちで提出するというような目標でいい。今は、革命とか、お祭りのときじゃない。世の中どう変えるかではなく、自分たちは何をするか、具体的な目標を示すべきだ。
- C
- そのように分かりやすい目標を出す。
- H
- ヘルスケア診療って何って言われても、それは「自分たちがやってること」患者さんの健康を守るために。
- C
- Gさんが言ったような、ヘルスケア診療の中に「患者さんと歩む」というようなフレーズが欲しい。
- A
- 原点を見失わないようにすべきだ。この会は、病因がわからないまま修復する歯科診療をつづけていていいのか、という問題提起から始まった。制度も教育も、見直すという問題提起だった。
- C
- ヘルスケア型診療は定義不可能だが、言葉にしていかないと。ステップアップのチーム医療で、ステップ1の「院長の意志表明」が最低限の条件だろう。
- D
- 法人の社員はヘルスケア型が条件になる。
- A
- ヘルスケア型診療をしている者では、フリーの歯科衛生士も私も社員になれない。ヘルスケア型が介護施設つくってもいい、原点を見失わず、でも現状から発想すべきじゃない。
- H
- 会員全員=社員は無理。
- F
- 会員=社員は無理。オピニオンメンバーを社員にするのが現実的。会費を払う人の代表。
- D
- オピニオンは数が少ない。98年会員が少ない。社員になっていいという人には是非、なってもらいたい。
- B
- オピニオンの選出方法がいいなら、それでもいいのでは?
- D
- むしろ、社員は自薦がいい。
- E
- 地域性大切にして欲しい。
- F
- オピニオンもそう考えて募った。2年間は社員を絞って、皆で法人に適した組織について考える。
- C
- 社員を増やすのはその後でいい。
- D
- 社員と会員が離れるのが危険。
- C
- 社員でない人もがんばってもらう。社員=意欲のある人。
- D
- 納得してもらえるならいいが、会員は意見も出せない予算にも関与できない。
- F
- そういう問題意識の人は、すでにオピニオンになっているんじゃない?
- A
- 社員100人でもSの懸念はなくならない。帰属性、役割性を確認できる組織が必要。
- C
- 社員は運営者だよ
- A
- 社員は縁の下という演出が必要。
- C
- 地域性は欲しい
- D
- 新たなオピニオンに地域枠可能か。新しい入会者の意見も取り入れるため、入会5年未満枠もあったらいい。
- C
- その仕組みは、アイデア次第。4月ニュースレターで法人化ビジョンを出そう。
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